小田電業に入社した経緯は？
父も電気工事士の仕事をしており、幼い頃からその姿を見て憧れたのがそもそもの始まりです。先日、小学生の時のアルバムを見返していたら、そこにもしっかり「電気工事士になりたい」と書いてあったので、自分でも驚きました（笑） 日章学園高等学校の電気科で学んでいた当時、当社へ見学に訪れ、社員同士が楽しそうに言葉を交わしている様子を見てすぐに「ここだ！」と思いました。父から聞かされていた話から漠然と「怖い先輩方がたくさんいる厳しい世界なんだ」と思い込んでいたのですが、実際入社してみて、その印象はガラッと変わりました。もちろん時には厳しくご指導いただくこともありますけど、いつも楽しく、優しい先輩方と一緒に働いています。
プライベートは何をして過ごしていますか？
仲の良い叔父と一緒にスポーツ観戦に行ったり、友達と服を見に行ったりすることが多いです。小・中学生の頃はずっと野球に打ち込んでいたので、今でも野球が大好き。時には隣県まで足を伸ばして観戦に行くこともあります。高校時代は学校とバイトで時間がとれず断念していたのですが、社会人になってからまた始めました。当社の先輩・髙橋さんもお誘いして、今は同じ草野球チームに所属しています。 「ちょっと今日は気分転換したいな」という時には、17時半に仕事が終わってから、帰宅途中のバッティングセンターに寄って100球くらい打ってから帰る、なんてこともあります。
今携わっている業務の内容や、やりがいを感じる場面を教えてください。
電気工事士としての僕はまだまだ未熟者で、先輩方から教わってばかりです。今は「こどり」といって、必要な道具を探して渡したり、片付けたりといった先輩方のアシスタント業務をしています。そうすることで、まずは道具や材料の名称などを覚えていくのだと思います。高校時代に電気科で学んでいても、現場では知らなかったことが次々出てくるので、今は毎日これに苦戦していますね（笑）。 一方、現場で初めて照明が点灯する瞬間は、やっぱり達成感を感じて嬉しくなります。最初に携わらせていただいた現場もまだ記憶に新しいのですが、当時は不安の方が大きかったのもあり、無事点灯したのを確認した時にはすごくホッとしたのを覚えています。
今後の目標はありますか？
入社2年が経とうとしている今、とりあえず直近の目標は第一種電気工事士の資格試験に合格すること。試験まであと9ヶ月ほどなので、学科試験の準備をそろそろ始めようと思っています。これをパスしてさらに経験を積み、早く一人前の電気工事士になりたいです。
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